きたやま胃腸肛門クリニック

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きたやま胃腸肛門クリニック

日帰り大腸ポリープ切除

Day sugery of polypectomy

日帰り大腸ポリープ切除

日帰りポリープ切除

当クリニックでは、大腸内視鏡検査を行い、大腸ポリープが見つかった際には、基本的には検査と同日に日帰りでのポリープ切除術を行っております。ポリープを切除するために入院する必要もございません。

大腸内視鏡検査(観察のみ)のみを行い、他の病院に紹介して、大腸ポリープ切除を行ってもらう施設や、検査当日は大腸ポリープの組織検査のみを行い、後日改めて下剤を再度飲み直して大腸ポリープ切除を行う施設もありますが、当クリニックでは検査と同日の大腸ポリープ切除を基本(※1)としております。

切除の方法として、大腸ポリープを焼灼せずに切除する『Cold snare polypectomy(※2)』を積極的に導入しております。
これまで、大腸ポリープ切除時には電気を流し、焼きながら切除を行ってきました。しかし、この方法はどんなに注意をしても避けることのできない合併症として、1-2%程度の後出血(※3)のリスクがあるとされてきました。
一方、Cold snare polypectomyは焼かずに切除をすることで、合併症である後出血を未然に回避することが可能となります。

大腸ポリープの切除方法

1.隆起しているポリープの場合:ポリープ切除術(ポリペクトミー)

内視鏡先端のスネアでポリープをつかみ、切除します。

隆起しているポリープの場合

2.平坦型ポリープの場合:内視鏡的粘膜切除術(EMR)

粘膜に薬液を注入し、粘膜を持ち上げ、隆起させます。あとはポリペクトミーと同じです。

平坦型ポリープの場合

これにより 『大腸ポリープを切除した後、出血のリスクがあるので2週間程度は遠方への出張や運動は控えてください。』
という生活の制限が行わずに済むようになりました。
このことは、忙しい働き盛りの方にも安心してポリープ切除を受けて頂くことができるものと考えております。

※1 大きなポリープやポリープを多数認めた場合は、入院施設のある連携病院へ紹介をさせて頂く場合があります
※2 詳細はコチラ(cold snare polypectomyの有用性と安全性;PDF)
※3 ポリープ切除した切除部からの出血を起こし、出血を止める内視鏡処置や緊急入院が必要となるもの

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